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ヘッドフォンチルドレン / THE BACK HORN
ヘッドフォンチルドレン / THE BACK HORN
  また邦楽ですいませんね。

  ま、相変わらず歌謡系ロックなバックホーン新作ですけれども、最近はちょっと落ち着いたバラードなんかも多かったりして、以前よりは狂気感が薄れたって意見もあるみたいなんですけど、僕はあんまりそうは思わないんですよね。

  だって表現手段である歌や音楽そのものを「売れなきゃただのクソ」とばっさり切り捨てるなんて狂気以外の何ものでもないですよ。なのに、歌わないと気が狂いそうとか。シロップの「I Hate Music」が可愛く思えてきます。狂気が薄れたというよりは狂気の質が変わったんですかね。メッセージ色がより一層強くなった感じがするし。しかし「運命複雑骨折」は凄いですね…。曲も凄いけど、タイトルの時点で既に凄い。

  そのへん、独りよがりな爆音を垂れ流すだけの行為には意味がないってのはこのアルバム全体のテーマである「コミュニケーション不全」もちゃんと反映されてると思うですよね。

  SELF LINER NOTES でもゆってましたけど、ラスト 3 曲の「ヘッドフォンチルドレン」「キズナソング」「奇跡」を途中で追加したことでアルバムのクオリティが数倍高くなったと思うんですね。ま、汚い系の曲が連発されたあとで、癒し系・和み系で締めるって効果もあると思うんですけど(笑)、音楽で外界との関係を絶つっていう「コミュニケーション不全」を集約してるのがこの 3 曲で。僕も外でしか集中して音楽聴く機会ないのでずっと ipod 動かしてますけど、たしかに単なる現実逃避といえば現実逃避ですね。

  音は爆音な曲が多いけど、実はそこにはあまり魅力を感じなくて、だってこんなもん RATM とか聴いてたらどっかで聴いたようなリフばっかりだし(笑)。それよりは実は純正の邦楽ロックの歌心というか魂みたいなもんをぶちまけるストイックさに惹かれます。

  「キズナソング」とか結構コテコテのバラードで、ちょっと斉藤和義の「歌うたいのバラッド」とか連想させる感じで、カウントダウンジャパンで聴いたときは、普通にカラオケに入ってそうな普通の曲だなぁとか思った覚えがありますけど、山田くんはこういうふうにソフトに歌わせると実はすごくキレイな声してるなぁと思うんですね。ガムシャラに歌うときとの落差が大きいっていうのは表現力の大きさにつながると思います。「夢の花」あたりも良いですねぇ。

  仕事の帰りに「扉」を聴いてたらなぜかグッとくるもんがあったんですけど、その瞬間にやっぱりこれはもう一回ちゃんとライヴ観ないといけないな、と思ったんですね。そういうわけで、 5/8 の横浜 BLITZ にやっぱり行こうかと。ついでに中華街も寄ったりしてね。「上海狂騒曲」ですね。こじつけですけどね。5/6 と 5/7 はシロップのリキッドなので実は 3 日連続の邦楽ロックライヴになってしまうんですけどね。もう決定。たぶん決定。
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